時と人が繋がって 日々は過ぎていく。

GRIMM GRIMM ワンマン＠ 高円寺FAITH＋Photographic Exhibition “When the Sun Goes Down..” 2016年12月28日 (水) open 19:00 start 19:30予約 2000円 当日 2,300円（ドリンク代別） FAITH 高円寺住所:東京都杉並区高円寺南4-2-10 伊澤ビル https://twitter.…

心が示す方向へ ひかり導くんだ

心がどこにあるか わからなくなるくらい ひかりの日常

目を瞑る世界

光の粒子が重なり合う 瞬間の出来事。

秋の記憶は、雪に眠る夜

目の奥から閃光が走ったりして 一日休暇をもらうのだけど 焦燥感 夕日は一足先に消えて 一歩間に合わなかった。

何もない この世界には何もない 疲れちゃったよ

消滅する瞬間に在る光

意味もなく、創造的で 未だ生命より尊いものをこの眼で見たこともない。

だれもいない この世界には空気もない

明け方は 霧に包まれた光

先に行ってしまった友達へ 生命は永遠だから ー 光の旅 ー 生き続ける この祈りの中へ

生きていることは奇跡の連続で それでいて、命は一つに繋がっているから だから、今とっても苦しいんだ。

生きていることは、人知を超えた奇跡なのだろう。

雨降りの夜に、一瞬の眩暈。 外は騒がしいのに、この胸の奥は 依然として緘黙。

髪を切る 嗚呼、生きているんだなと 短くなる髪を見つめていた。

其の一瞬の出来事に在る生命

雨が慌ただしい 追撃の手は緩めない

夕焼けに疲れてしまうほど 世界はまだまだ美しいのかもしれない。

この世は夢の中。 濁世を共に楽しんで終わる人生がいい。

心の底で、みんな繋がっているのだから。 全てが途切れることなく。

想像だにしない未来に、幾多の生命が交差する。

ここから世界へ広がる

交錯する、過去・未来・現在と 駅の階段で二度滑り転げる 止まぬ雨降りに。

生命が生命を震わす瞬間の出来事。

歩いて川を渡り、暑いあついと野球少年たちを見下ろす。 ハッとした何もない、持ち寄るはずの昼ごはんがない。 今日はやけにキラキラしている八百屋のメロン（アンデスのとなりの）と35円のオレンヂジュース。 生きているという連帯感 近づいてく寿命と

この身が朽ち果てるのを、今この眼で見守るだけで。 でも、何処かに在る「負けない」という、秘かな確信と不安と。

少年は独り、暗闇の天井を見つめ この素晴らしき出会いを想像すらできない。 広大で美しい、この世界を教えてくれたあなたへの恩は忘れない。