2017-01-01から1年間の記事一覧
過去に在る生死の苦しみ 未来を創る彼らの 情熱その糧へと
楽しみは休日の朝ごはんとコーヒー 夕焼け 光は、緘黙の空
息をしているだけなのに 世界が、忙しない
時間が止まる 世界はまわって 空へ飛んでいく
暗闇の重力を背負う
夕暮れ 繋がる人と命 ここに在る世界
鏡のような世界。
空虚な怒り 知る由もないたった一つの光 闇も暁もない この不確かな存在、生命
生まれて死んでまた生まれ変わる その一瞬と一瞬の出来事たち。
想いは結ばれている
引き寄せる塔 世界は混沌として 沈黙は街灯、曇り空
記憶喪失の日々を過ごしている。 命揺さぶる影 光
空に光 ここには何もない
生きている間に遺しておく 死んだら持っていく 散骨はしないで おばあちゃんの傍に置いて 意識には遺さないで 少し休んだら、また起きるから
夢覚めると空は其の色を隠す
空にミサイル
生活の変化は眩暈を伴い
視界から消える 土の中に埋もれ生きる意味を探す そのうち土になる
日常の急激な変化に対する怒りや悲哀を、ファインダーで一時的に消す。
儚い生命 在る暑い日の夕暮。
心赴くままに進めばいい 人は見ている。
生きる必死に、生きる個と個 連帯するエゴイズム
喧騒が音になる都会
瞬きの中で、見える景色 生まれたときを思い出す。
永遠の時計に いつか途絶える呼吸
生死を目の前に 小さな事など、どうでもよくなる。 無音の喧騒 人混みは、無人の街 それでも確かに在る虚空、溶け込む生命 悲哀を受け入れる時間が欲しい。
もう何もいらない
すべてに意味があることを、 無意識は知っていて 今ここで息をしている 未だ見えぬ素晴らしき景色を 生命が感得する瞬間
いつも心のどこかにあって 大切を認識する、此処に在る眼 そのうち生命は躍動して 迎える自然、何も語らない空 伝える空 太陽、雨、陽は暮れる
この生命はいくつもの繋がりの中で消滅して また近くて遠い何処かで生まれ変わる
