秘めた疑念は抑圧によって長く熟成され 支える幾つもの支柱と共に、真実の旋律としてこの耳にとたどり着く。

ここからフィルムがはじまった。

一瞬の連続が、清々しくて新鮮です。

一喜一憂が体内時計を狂わせる。

猫も人も静かに戦っている

猫の宴が始まる

晴れた日の学び舎にて

戸惑いと喜びが交差していた、その日を必死に生きていた。

それぞれの使命の場所へ

日常の目には見えぬ何かを動かし旅は進み

不思議なマンションの一室で

学び舎は姿を変え、子どもは20年の時を経て、その場所へと戻る。

愛すべき孤独なる日常

ある夏の芸術家たち

明け方の向日葵

自転車の旅は、賑やかで静寂

夕暮れに悶々として、外へ飛び出した

交差する記憶たち

みんなどこかでつながっているんだ

夜猫たちが見つめる公園

そこにある虚空は碧く、眠りから覚める

独りごはんを食べていた場所に、あの二人がやってきた。

浮遊する空間にて

時計の針が止まる町

毎日がシンクロニシティの連続

許された自由を心から謳歌した日々。

不思議の遭遇は、海辺の宴へと

帰る処があって。生まれる前から其処にいたんだと思う。

宴に舞うは人口の空にて

生命は流転している